ラーメンの「ホープ軒」が再生法申請 負債11億円

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ラーメン店「ホープ軒」と「希望軒」を展開する希望フードサービス(本社:兵庫県姫路市)が、民事再生法の適用を神戸地裁姫路支部に申請したと、神戸新聞が2007年4月4日に報じた。それによると、昨秋に多額の資金を投じて愛知県など中部地方に展開した直営店15店の業績が悪く、資金繰りが悪化して、自力再建を断念したという。負債額は約11億円。同社はフランチャイズ(FC)店を含め兵庫や大阪、東京などに約50店舗を展開しているが、一部を除いて営業は続けるという。

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