携帯やPC、日本の高齢者は「使わない」が多数

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日本の高齢者は諸外国と比べて携帯電話やパソコンをあまり使わないことが、内閣府が2007年3月30日に発表した「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」で明らかになった。家族らとの連絡などに情報機器を使うかとの問に、日本の高齢者(60歳以上)の約65%が「使わない」と答えた。これに対して米韓仏では「使わない」は半数以下だった。この3カ国にドイツを含めた5カ国中、日本は最も高い数字だ。だが、00年度の前回調査時よりは約14ポイント減っており、利用がじわりと広がっていることをうかがわせた。調査は各国約1,000人の高齢者を対象に実施した。

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