関東地区の私鉄・バスの交通ICカード「PASMO(パスモ)」とJR東日本「Suica(スイカ)」の相互利用が始まった2007年3月18日、両ICカードの売り上げが1日で62万枚に上った。PASMO協議会とJR東日本の3月19日の発表によると、「PASMO」は51万枚、「Suica」は11万枚が1日で売れ、交通ICカードの1日の販売枚数としては最高になった。また、記念カードとしてJR船橋駅・新浦安駅などで販売したスイカ114枚と東京都交通局渋谷バス営業所で販売したパスモ2枚の計116枚に、利用できるデータ設定をしていなかったというトラブルがあった。