環境をテーマにしたホンダレーシングF1チームの新デザインマシン
ホンダは2007年2月26日、07年シーズンのホンダレーシングF1チームについて、車体に環境をテーマとした彩色をすると発表した。F1ではスポンサーロゴが車体に描かれるのが一般的だが、ホンダはスポンサーロゴを一部を除いてやめ、緑と青で地球をイメージした模様を描く。さらに、スポンサー契約金などの協賛金の一部を環境保護団体に寄付し、新設するウェブサイト上でチャリティ活動を行う。ホンダレーシングF1チーム会長和田康裕氏は「今回の、F1界で初となる試みは、世界中の人々による環境問題への理解と関心に繋がると考えている」と述べている。