向井亜紀の代理母出産ドラマ、3月に放送

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タレントの向井亜紀が代理母出産をめぐる困難に立ち向かう様子を書いた「会いたかった 代理母出産という選択」(幻冬舎)がドラマ化され、2007年3月にフジテレビで放送されることになった。
向井役を演じるのは女優の松下由樹。松下はこのドラマの前編にあたる「16週」(02年3月放送)でも向井役を演じて、妊娠をきっかけに発見された子宮がんのために出産を断念した向井の心情や闘病などを好演した。続編の今回は、向井が代理母出産への挑戦を決め、さまざまな困難と闘いながら双子の男児を抱くまでを描く。
実生活では、代理母出産で生まれた双子の出生届は04年1月に出されたが、品川区役所が不受理としため、向井さん夫妻は訴訟を起こした。東京高裁は06年9月に出生届受理を命じる決定をしたが、品川区が許可抗告し、現在、最高裁で審理中だ。ドラマには、向井が夫で元プロレスラーの高田延彦と出生届を提出したときの実写映像なども盛り込まれる予定だという。

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