早大 教授の研究費不正を発表

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早稲田大学は2006年12月19日、同大理工学部(理工学術院)の森康晃教授が文部科学省からの受託事業について、公的研究費を不正使用していた、と発表した。同教授は知的財産関係の講座を担当し、実際には作っていないポスターの代金を業者に架空請求させるなどして、研究費計約150万円を不正使用したとされる。同大は、教授を公的研究費に関わる全てのプログラムの代表者・分担者から外すとともに、今後10年間、公的研究費の申請を認めないとしている。この件について、同大には06年6月16日に告発があり、6月21日から内部調査を行っていた。

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