ホリエモン、村上被告とソニー買収を計画

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   証券取引法違反罪に問われているホリエモンが、テレビや雑誌に逮捕後初めて登場し、久しぶりに「ホリエモン節」を炸裂させた。その中で、ソニーを買収する計画があったことを認めた。

   2006年12月3日にテレビ朝日系「サンデープロジェクト」に生出演。謝罪や反省の言葉はなく、自分は無罪であることを主張。そればかりか、元取締役・宮内亮治被告に「愛人がいる」などと暴露。司会の田原総一朗氏が、「ソニーを買収しようと思ってたのか?」と聞かれ「思ってましたね」と、「ソニーを買収して世界一に」、という計画があったことなどを認めた。

村上さんは「いいな。やろうよ」と

   朝日新聞「AERA」06年12月11日号にもインタビュー記事が掲載された。
   「よほど言いたいことがたまっていたのだろう。堀江貴文はとても饒舌だった」という書き出しで始まる独占インタビュー記事には、

「(自社株還流スキームを考えたのは)宮内さんじゃないですか」
「(宮内、中村、野口は)ボクをバカにしてたんでしょ」
   などと事件は他の役員が起こしたもので、自分は事件とは無関係であることを主張。「サンデープロジェクト」で話題にされたソニー買収については
   「ボクが村上(世彰)さんに『ソニーを一緒にやろうよ』ってもちかけたんです。そしたら村上さんは『いいな。やろうよ』という話になったんです」。

   また、今後については、手持ちのライブドア株売却は考えていないこと、「宇宙事業」をやりたいことなどをインタビューで答えている。

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